2018-01-26
今日は一日、同志社大学で講義をしてきました。
毎月の1回、同大学におじゃまし講義しています。
テーマは「東洋医学と出産について」。
漢方薬を臨床の現場で使いながら、産婦人科学会で症例を発表し立命館大で講義をし、東洋医学の普及にも努めています。
産婦人科における現場では、漢方薬を使うことで打開される問題が少なくなく、予定日を過ぎた妊婦さんに、漢方薬を投与することで、明らかに帝王切開が減少しています。
また、切迫流産の妊婦さんに、冷えを解消するために漢方薬を処方したところ、状態が安定することも確認できていいます。