2015-06-23
先日、来院してくださった患者様に
「ばね指はやっぱり切らないと治らないよね?」
と相談を受けました。
いいえ!ばね指は切らなくても保存療法で十分に動くようになります!
まずは病態を知ってください。
指をよく使うと、
指の屈筋腱(指を曲げるための筋肉の腱)と、
腱鞘(腱がずれないよう抑えている鞘)とが擦れて炎症を起こし
どちらかが肥大します。
その時に引っかかってしまい、弾発症状が発生します。
手術では、その腱鞘を切り開き引っかからないようにします。
しかし炎症を抑え、しっかりと正しい運動療法を行えば
手術をしなくても治すことができます。
もちろん傷の痛みも無く治ります。
ばね指だけど、手術をしたくない方は沢山いらっしゃいます。
もしお困りでしたら、ぜひ一番町鍼灸整骨院にご相談ください~♪
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